2007年プロ野球セリーグが開幕!我がジャイアンツはベイスターズを相手に3対2で見事に開幕戦を勝利で飾りました。
一番に起用された高橋(由)がセリーグ史上初となる先頭打者初球ホームランで先制し、さらに4回にスンヨプ、ゴンザレスが連続ホームランで2点を追加。
投げては、初めての開幕投手となった内海が序盤に2点を失うも、7回まで2失点で抑え、林→豊田の継投で見事に逃げ切りました。
内海は、初めての開幕投手ということもあり、序盤はフォアボールが目立ち、不安定な投球でしたが、中盤以降は本来のピッチングに戻り、まずまずの内容でした。
抑えの豊田も9回を3者連続三振で締めくくるホッと一安心。
打線は、ソロホームランの3点だけでチャンスにタイムリーが出なかったのが不安材料ですね。ホームランだけで点を重ねるのは、巨人らしいとも言えますが・・・。
あと気になるのは、途中で代打を出されたスンヨプですね。どこか怪我していなければ良いんですが・・・。
なんせ、上原、パウエル、二岡と主力が怪我で戦線を離脱しているだけに、これでスンヨプまでいなくなったら、昨年の悪夢が蘇りそうです。
まぁ、とりあえず開幕戦を勝利で飾れて良かったです。
巨人│100200000│3
横浜│101000000│1
(勝)内海1勝(S)豊田1S
(負)三浦1敗
(本)高橋(由)1号、李1号、ゴンザレス1号