先発のパウエルは、それなりに抑えてはいましたが、先制点を取られ、打線の援護もなく、こらえきれずに失点を重ねるという、いつものパターン。
打てない打線が一番の問題だとは思いますが、先発陣も粘りがないですね。極端な話、今のジャイアンツ打線でも2点位は取れるので、先発が1点以内で抑えれば勝てる可能性が高まります。
上原、パウエル、内海などは、充分に完封するだけの力があるのだから、相手に簡単に先制点をあげず、もっと粘りのピッチングを見せて欲しいです。
とにかく選手達は、もっと危機感を持って試合に臨んで欲しいですね。球場には空席が目立ち、視聴率も下がり続け、民放でのTV中継も無くなろうとしている現状をしっかりと認識するべきです。
今日も、勝利への執念を感じたのはスンヨプだけでした。あまりにも情けない状態です。勝ち負けはともかく、チーム一丸となって戦う姿勢だけは忘れないで欲しいです。
広島│001010101│4
巨人│000001100│2
(勝)大竹2勝8敗(S)永川3勝3敗14S
(負)パウエル6勝6敗
(本)李30号